携帯機だったおかげでコツコツとプレイして・・・
ちょうど1ヶ月でクリアです。
朧村正はノーマルED、アナザーED、真EDが
それぞれのキャラにあるので、合計6個のエンディングがあります。
とりあえず、難易度は修羅で刀を全部集めて真エンディングまでプレイしました。
グラフィック・・・80点
グラフィックは綺麗です。
舞台も天界から地獄までロケーションは多彩で
どれも素晴らしかったです。
2DACT最高峰といっても過言ではないです。
ただ、背景に使い回しが多く感じられるのとアニメパターンが少なく
大型の敵の動きがぎこちないのが気になりました。
それでも美麗な2DACTを堪能できました。
ストーリー、キャラクター・・・90点
主人公が2人から選択できるのですが
鬼助のストーリーは王道の直球でした。
好み的には後者が特によかったです。
鬼助のほうは3個のEDどれもがそれぞれが納得のいく良い終わり方でした。
むしろ、かっこいいけど真EDが一番淡白でドラマチックではないかも・・・
虎姫可愛いヨー
登場人物は少ないですが、脇役、チョイ役がいい味を出していて
悪代官などは時代劇のツボを押さえてる感じです。
時代劇の悪役って外見で100%わかりますよね( ´艸`)
システム・・・65点
尋常じゃなくこだわって作られていて美味しそうに見えることが
有名な料理ですが、きちんとシステムとして活きているのも良いです。
料理する過程や食べて減っていくアニメまで作られていました。
ぶっちゃけ料理が無ければ魔窟での刀集めを終えることは出来なかったことでしょう。
残念なのは戦闘以外の遊べる要素が無く
ひたすら敵を倒していくだけなので、人によっては
飽きが早く来るかもしれないことですね
ゲーム性・・・75点
戦闘はコンボが爽快でボスが多くて多彩で奥が深く素晴らしいです。
操作性も良く、動きも軽快でアクションとしての
重要な部分をキッチリ押さえられています。
難易度は結構高いです。
一部のボスには回避が困難な敵もいました。
最終手段として、ゲームと同時起動が可能になった
YOUTUBEアプリで上手い人のプレイ動画を見て参考にしました。
総合・・・80点
久々に2Dアクションゲームをクリア出来ました。
純粋に楽しかったです。
ボリューム的には若干少ない感じもしますが
この長さだからこそ、クリア報告が出来たのだと思いますw
惜しいのはやはりアニメーション部分ですね。
綺麗な2Dグラフィックながら、動きの部分ではもう少し
頑張って欲しかったです。
朧村正も好調なようですし、メーカーは違いますが
同じヴァニラウェア開発のオーディンスフィアも移植して欲しいですね。