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Channel: 基本的にPS4でエンジョイプレイ
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FFXHD比較 ティーダはオリジナルより美形になっている 『追記あり』

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皆さんが気になっているであろう?

オリジナルFFXとFFX-HDの比較です。


発売前のネットの反応を見てみると・・・


「昔より顔がブサイクになっている」

「顔が怖い」


等のネガティブな反応をよく目にしたので検証してみました。


実際に比べてみると・・・


タイトル通り↓のティーダの顔を見てわかりますが

HD版の方が確実に美形化しています。


 上HD版 下PS2版




好き嫌いは別にしてPS2版の方がリアル路線で若干老けているようにも見えます。


HD版はチョット整いすぎていて、PS2版の悪ガキっぽさは薄れて

個性的な顔から普通に美形になったって印象もしますね。

ティーダの表情はPS2版の方が豊かに見えます。


ワッカはよりムービーの顔により近くなった印象です。





他には水の表現が今風に変わっています。

スクリーンショットではわかり辛いですが、プレイ中の方は

是非観察してみてください。




現在の最先端のゲームと比べると流石に見劣りしますし

解像度が上がった分、PS2の頃には見えなかったアラが見えたりもしますが

オリジナルからの作り直し具合が見て取れて比較すると楽しいです。


『追記』


結局、だからどうなんだ?って個人の感想が抜けていたので・・・


まとめとしては


HD版は「ブサイクになった」と感じる人は

思い出補正で、オリジナルのFFXはPSからPS2へと表現の幅が広がった際に

変にリアル路線で今見ると逆に実際はPS2版の方がブサイクだった・・・


ただ、HD版よりPS2版のほうが表情は豊かだったといった感じでしょうか。


自分はHD版に満足していますよ。



~おまけ


ついでに旧型VITAと新型VITAでティーダの肌の色が結構違って見えます。

旧型だと褐色で元気な感じで新型だとちょっと色白な感じに見えます。


上 新型VITA 下 旧型VITA



1月購入予定&気になるタイトル

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1月23日

PS3/VITA ドラゴンボールZ BATTLE OF Z



体験版をプレイしましたが、DBのアクションゲームとしては
DBらしいアクション、地形破壊等とても良く出来ていました。

開発はアートディングで昔はアクアノートの休日、カルネージハートや
A列車シリーズ等シミュレーター色が強いゲームが多かった印象でしたが
昨今ではPSPのガンダムバトルシリーズや
PS3のマクロスのゲームでの3Dアクションの出来が良かったのが印象的です。
ドラゴンボールファンには必須のアイテムになるかもしれないです。

が、ドラゴンボールは自分の中でははるか昔に旬が過ぎたものなので・・・

スルーで。

PS3 セインツロウ IV ウルトラ・スーパー・アルティメット・デラックス・エディション



昨年、世界を席巻したGTAシリーズの対抗馬的にスタートした作品。
現在では違うベクトルでおバカ満載の何でもありの唯一無二の作品となっています。
本家に完成度は及ばないまでも、GTAよりも敷居が低く
主人公も強いため、この手の箱庭アクション初心者にもオススメです。
欠点はGTAと同じで・・・吹き替えじゃないこと。

海外で配信されたDLCを全て含んだ完全版です。

3はプレイしましたがとても面白かったです。

とりあえず、スルーで。

PS3 戦国BASARA4



本家戦国無双よりもキャラ性で人気が出た、カプコン版戦国無双の4作目。

史実通りにストーリー追わせるだけなのも反対ですが、
最早戦国時代の人間関係も逸話も力関係や友好関係も何もかも
無視した作品なため、戦国が舞台の意味があるのか疑問です。

というか今回はタイムスリップでもしたかのように
時代設定無視で色んな軍勢が入り乱れるようで・・・

ゲーム性は単調と揶揄されることもあるコーエーの無双シリーズと類似していますが、
本家無双が通常攻撃とチャージ攻撃の組み合わせで崩しやコンボの
駆け引き等アクション性があるのと違い、BASARAは通常攻撃連打と
必殺技を連発する以上のアクション性が無いため
無双よりさらに単調化されたまさに
ボタン連打するだけのゲームの決定版のようなシリーズ。

本家無双もバージョンアップ版である猛将伝がありますが
こちらは新キャラ追加でBASARAは過去作で使えたキャラクターを敵武将専用として
使えない仕様にして、最初からバージョンアップ版を考慮した売り方も疑問です。

3までは楽しみにしていましたが・・・3で完全に方向性がずれた感があります

スルーで。

1月30日

VITA 魔界戦記ディスガイア4 Return



個人的な今月の本命です。

VITA版が出るだろう・・・って事で購入したPS3版の追加シナリオを放置していました。

ディスガイアシリーズ未経験の方にもオススメしたいです。

というか、1、3、4とプレイしましたが
プレイするのは4だけでいいと思うほど面白さが突出しています。

今回の4Rは4のDLC全部入り&VITA版専用追加シナリオの完全版です。

1については4R発売前にレビューしようと思います。

食わず嫌いの方々も一度プレイしてみてはいかがでしょうか?

購入します。

PS3 DIABLO III



世界的人気作品。
ハクスラ系アクションRPGの代表的作品。
PC版からコンシューマーに移植するにあたってコントローラーに
最適化された操作はキーボード操作より快適で面白いらしいです(海外レビュー)

海外でハマル人は仕事を休んだり、やめてまでプレイするらしいです;

スルーで。

PS3 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト



アーケードで人気のガンダムオールスターズの協力型対戦アクションの最新作。

去年末のガンダム無双とは違い各作品からバランスよく機体が選ばれて
100体以上も登場する人気作品です。

反面、2対2の協力対戦でそれぞれの協力が重要で格ゲーレベルの
細かい操作や的確な行動が必要なためとても敷居が高い初心者お断りのゲームです。

EX-S参戦は魅力ですが・・・

スルーで。


年が明けてしまいました。

2014年最初の月です。

今月は1本だけ。

ディスガイア4RはSRPG好きなら是非プレイしていただきたい作品です。
突き抜けたおバカな展開と熱いドラマが楽しめます。
ゲームとしてもテンポがよくサクサク遊べるので携帯機との相性も良いです。

当初は絵柄に抵抗があった自分でも一気にのめり込みました。

各話毎のまとめ&次回予告の暴走っぷりは必見です。

本編にデータを引き継げる体験版が本日配信されているので
当ブログをご覧の方は是非遊んでみて欲しいと思います。

ディスガイアPORTABLE レビュー

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ディスガイアシリーズの原点をプレイしました。

シリーズのプレイ暦は4から始まり3をプレイして
2を飛ばしての1となります。


シリーズ物(具体的に話はつながっていません)なので
比較しながら感想を書きたいと思います。


グラフィック・・・70点


発売された当時の事を考慮しての点数です。

ドットキャラは今とは随分雰囲気が違いますが
チョコチョコと可愛いです。

他は可もなく不可もなく、そこそこの及第点といった感じです。


ストーリー・・・65点
キャラクター・・・75点


4をプレイした後だと地味です。
ハチャメチャ感が弱いです。
にもかかわらず、ボケキャラばかりでまともなツッコミが不在なために

キャラの掛け合いがとっちらかっちゃっています。

4は1よりも色々ぶっ飛んでいますがツッコミ役がいて、
上手くバランスが取れていました。


メインキャラは魅力的ですが、上記のようにまとめ役が不在で

これでもか!とボケばかりが続くのでまとまりが悪いです。




シリーズ1作目なのでしょうがないですが、固有キャラ少なく淋しい感じです。

全体的にこじんまりとしていて盛り上がりが足りませんでした。


展開の面白さは 4>>>>>>>>1>>3 って感じです。
キャラクターは 4>>>>1>>>>>>>>3 って感じです。


システム・・・50点
ゲーム性・・・60点


これに関しても1作目なのでこなれてないのはしょうがないですが

続編で快適だったシステムが軒並み入っていないので
かなり不便に感じました。

裏を返せば続編でしっかりと改善されているという事ですね。

一番きついのは回復で経験値が入らないため、ヒーラーを育てるのが大変でしんどいです。


総合・・・60点


1作目はユーザーの評価は高いのですが、自分はあまり楽しめませんでした。
思い出補正というか、キャラ人気のなせる業なのではないでしょうか?


さらに3と1は展開やキャラクター性がとても似通っていたため
キャラは3より魅力的でしたが、システム周りが足を引っ張り
本ブログの点数は85点の評価のディスガイア4 65点評価のディスガイア3

下回ってしまいました。


ディスガイア4をオススメしたい自分としましては
シリーズ未経験の方には4のみをプレイする事をオススメします。


1からプレイされると「面白いと聞いていたけど、こんなものか・・・」と
4までプレイされる方が減ってしまう懸念を感じてしまいます。


それでも、このシリーズの根幹の面白さは健在なので
どうせプレイするなら全シリーズをプレイされたいと思う未プレイの方は

4からシリーズをさかのぼってプレイされると自分と同じように
過去作が楽しめない可能性があるので、
1から順にプレイされると良いと思います。


ただ、最初に書いた通りストーリーは直接つながっているわけではないので
1からプレイする必然性は無いと思います。

何人かのキャラクターと世界観を踏まえればより楽しめるかな?と思うので

次回の記事で体験版の紹介とともにその辺の解説もしたいと思います。


予断ですがPSPとVITAでこんなに色合いが違いました。

2Dのゲームでもこれだけ違いが見て取れるとあらためて驚きです。

上PSP 下VITA


英雄伝説 零の軌跡 Evolution 期間限定値下げ

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唐突ですが・・・




零の軌跡 EvolutionのDL版が期間限定で値下げされています。


PSストアで1月29日までなんと2100円引きの2940円です!


現在、零の軌跡EVOLは新品だと5000円台、

中古市場でも値崩れせずに4000円台で売られています。


同社のイースセルセタの樹海のBEST版が3990円である事を考えると

とんでもなくお買い得だと思います。


少々地味な作品ではあるものの・・・



戦闘もよく出来ていて



世界観もキャラクターもしっかりしている作品なので

気になっている方、値下げを待っていた方は購入を検討してみるといいと思います。


最新作の閃の軌跡は9月の気になる作品で酷評しましたが

こちらはバランスも取れて丁寧に作られているのでオススメです。

ディスガイア4R発売直前~これだけ抑えておけば未経験者も問題無し

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ディスガイア4Rを楽しむために~


ハチャメチャな魔界を舞台にしたドタバタ劇を展開する

ディスガイアシリーズの4作目であるディスガイア4の完全版。


シリーズ物となると前作とのつながり等が気になるとは思いますが、
そもそもシリーズ毎に別次元の魔界が舞台となるので、基本的には問題ないです。

そんな中、これさえ知っておけば、より楽しめるというものをご紹介したいと思います。


まずは個性豊かな登場人物

キャラクターは本編でしっかり語られていくので、サラっと。




ヴァルバトーゼ


ある過去の出来事から血を飲まなくなった吸血鬼。
かつて暴君と恐れられた魔力を失っている主人公。

血の変わりにイワシを主食としているイワシ狂。


口癖「イワシ!」

フェンリッヒ


何をおいても主人の事が最優先な
ヴァルバトーゼへ盲目的な忠誠を誓う「ヴァル様命」な執事。
主人の為になるのであれば、主人の意に沿わないことでも画策する悪魔。



ブルカノ


お金に貪欲な業欲の天使。
物語に深く関わることなので・・・詳しくはゲームで



風祭フーカ


なんらかの理由で地獄に落ちた女の子。
かなり自己中。

詳しくはゲームで!



デスコ


ラスボスに憧れる女の子。

詳しくはゲームで!


口癖「おもち!」



エミーゼル


魔界大統領の1人息子。

詳しくはゲームで!

フロン


1から登場しているぶっ飛んだ「ド天然」天使。

悪魔に愛を伝道するのが使命だと勝手に
思い込む愛マニア。

ヒーロー好き。暴走する問題児。


口癖「かにみそ!」「トウッ!」




プリニー


可愛いペンギン・・・ではなく
罪を犯した人間達の変わり果てた姿。
地獄で低賃金で強制労働をさせられる最下層の存在。
魂が不安定なため投げられると爆発します。


口癖 「○○ッス」




抑えておくべき設定


現世と死後の世界、魔界等の境があいまいで
意外と簡単に(主人公達は)行ったり来たり出来るようです。


ディスガイアの世界では現世でなんらかの罪を犯した人間は
死後プリニーになり、過酷な労働によって罪を償い浄化されて転生します。


おまけ


前作にあたるディスガイア3Rと比べると劇的に綺麗になっているのがわかると思います。

4ではイラストをそのまま再現しています。

3までのプリニーは白目を剥いているようで今見るとなんか怖いですね。


上3R 下4R




4Rではイベントや次回予告も後から見れるようになったようです。
次回予告やイベントは楽しいものが多いので嬉しい変更点です。



※次回予告と本編につながりはありません、キャラが暴走して好き勝手言っているだけです( ̄Д ̄;;



ともかく、純粋に「明るく」「楽しい」作品なので

VITAをお持ちのSRPG好きなら是非プレイしてみてください。


思えば震災の時期にオリジナルを購入して明るい気持ちにしてくれた思い出深いゲームでもありました。

2月購入予定&気になるタイトル

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2月6日

VITA テラリア


昨年PS3でも発売されたクラフト系2Dアクションゲーム。
掘る、作る、戦って世界を散策し開拓するのが楽しい作品。
8人までマルチプレイが可能なので、仲間とワイワイ穴掘りプレイも楽しそうです。

DL版は2000円と安価。

体験版はプレイ済み
コツコツ延々と楽しむつもりです。

購入します。

3DS ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵


今月一番売れるであろうソフト。
個人的には琴線に触れないタイトル。
自分の中のDQはSFCではじまりSFCで終わっています。

スルーで。

2月22日

PlayStation4



昨年末に世界で発売されて空前のセールスを上げましたが
日本ではいたって静かで日本市場が後回しにされたのが納得出来るレベルで
発売直前とは思えない空気です。

SHARE機能とスリープ、VITAによるリモート等、ハードとしては
据え置き離れが激しい日本市場の起爆剤となりえるポテンシャルがあります。
↑の動画でなんとなく出来ることがわかると思います。

問題は発表済みのロンチ付近のソフトラインナップの弱さですね。
ほとんどのタイトルが現行機とのマルチなので今後予定されているソフトの
発売は勿論の事未発表のラインナップの方も早い段階から公開して欲しいです。

PS4/PS3 龍が如く 維新!


龍が如く最新作にして幕末を舞台にした外伝的作品。
新撰組と坂本竜馬を中心としたストーリーを展開するセガ版「侍道」。

PS3版とPS4版の差は解像度やフレームレートが変わる程度。
PS4版はニコ動のような生放送、コメント機能が活用できる他、VITAによるリモートが出来ます。

本作と連動するVITAアプリがソフトに先駆けて13日に無料配信されます。

バトルダンジョンや野菜栽培などのアナザーライフがプレイ可能です。

VITAアプリ


PS4/PS3 ストライダー飛竜


キャッスルヴァニアやメトロイドのような探索型2D(グラフィックは3D)アクション。
PS4版は2000円と安価なので、買うソフトに迷ったら

PS4 真・三國無双7 with 猛将伝



去年発売された同タイトルの移植版。
PS4版の動画をご覧いただければ敵の数、挙動等が別物になっているのは確認できます。
他のPS3とのマルチタイトルに比べてクオリティが著しく上がっている作品だと思います。
前作である三國無双7、およびPS3版猛将伝をプレイ済みの方にこそその違いがわかるかと・・・


上記の他に海外タイトル多数と基本無料タイトルが発売、配信されます。

FF14のPS4版のβとカプコンのディープダウンのテストも行われるようです。

2月27日

PS3/VITA 影牢 ダークサイド プリンセス


PS時代にコアなファンを得たトラップアクション、刻命館シリーズの8年ぶりの最新作。
昨今では中々見ることの出来ない、他には類を見ない尖ったシリーズで
こういった作品の久々の復活は業界にとっても単純に嬉しいです。

侵入者の行動を予測してピタゴラスイッチ的に罠を配置して撃退する
とても非倫理的で黒い笑いがこぼれそうなゲームです。

バナナの皮から三角木馬、アイアンメイデン等、ふざけたものから
拷問器具までありとあらゆる罠が用意され、老若男女、善悪問わず酷い目にあわせても
良心の呵責にさいなまれない人にオススメ・・・してもいいのでしょうか?

来月発売の戦国無双4は購入予定なので
コエテク作品のVITA版はグラフィックが手抜き移植ではなく
最適化されているかが今後の指針として気になります。


とりあえず、自分はスルーです。


さあ、いよいよ海外で熱狂されたPS4の発売ですが・・・

来月には現行機での大作なども控えているうえ、
現在のところロンチ付近でプレイしたいタイトルが春発売予定になっている
1と2も楽しんだINFAMOUSシリーズ最新作
「INFAMOUS Second Son」くらいなのがネックです。

ってことで、少なくとも今月はスルーします。
ですが、今年中には買います。

一応、発売前にSHAREやリモートを中心にPS4紹介記事は書こうと思います。

購入はDLタイトル1本です。

今月は引き続きディスガイア4Rをメインにプレイして
合間にテラリア等を挟んでいこうかと思っています。

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Nomad. はすべて仲介手数料無料です。気になるお部屋もリクエストできます。

PS4発売直前~ゲームライフが変わる!~その1 SHAREボタンでプレイ動画はクリーンになる

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今週いよいよPS4が発売されます。

気持ち的には盛り上がっていますが、世間的な盛り上がりは全く感じません。

自分もロンチでは様々な個人的状況(懐事情、仕事の激務等)で購入しません。

ですが・・・一番の大きな理由は・・・

・ロンチの日本向けソフトの不足

・3月の現行機のラインナップが豊富

この2点ですね。

上記の理由から記事ではソフトラインナップではなく
PS4の本体の機能等の魅力を紹介したいと思います。

PS4?グラフィック以外何が違うの?って人には是非見ていただきたいと思います。

まずはSHARE機能です。

以下の動画は多少リア充過ぎてそんな状況なるか!
って反応が返って来そうですが機能的には可能な状況です。
以前公開されたものの日本語版ですので是非見てください。



SHAREボタンを押すことで動画配信、投稿、スクリーンショットの投稿が可能です。
ニコニコのように視聴者が動画にコメントも投稿できます。
PCやキャプチャ機材等、専門知識が無くてもネットにつながっている
PS4だけで、難しい操作も無く、動画の編集、投稿、生配信等が出来ます。

PS4では常時録画がされているので
突然起こったハプニングや面白い状況等を撮り逃さずに
投稿することが手軽に出来ます。
あらかじめ録画をしていなくても最新の15分間が保存されているので
ボタンを押した瞬間から15分前までの動画を投稿できます。
また、任意にSHAREボタンを押した瞬間から動画を撮る事もできます。

SHAREのブロードキャスト機能を使えば手軽に生配信が出来て
全てのユーザーが配信、視聴が可能なために今まで以上に
多くの配信者が増えることは確実なので、
配信する事自体に興味の無い人も今の時代
購入前にプレイ動画を確認したり公式動画を見たりすると思います。
動画を投稿する人、配信する人自体が少なかったため、マイナー作品を
動画で確認する事は中々難しかったので
発売日に購入を迷っている人も、手軽にプレイ動画を確認したり
プレイ中のプレイヤーにリアルタイムでコメントを聞けたり出来るので
購入の決定打になったり(購入を回避する決定打にもなり得ますが;)
プレイした事のないジャンルのゲームに興味を持つきっかけにもなり得ると思います。

自分の好きなゲームをフレンドに紹介するのも動画を見せる事で
言葉や文字で伝わりにくい部分も伝わると思うので
コミュニティ発展による売上げ効果に期待してしまいます。

さらに先日配信されたスマートフォン、タブレット向けのPlayStation Appが配信されました。

こちらはスマートフォン等からのPSNへのアクセスが可能になるアプリです。
PSストアでのDL版、DLC等のの購入、メッセージのやり取りは勿論
上記のSHARE機能を使った動画や配信の視聴も可能なため
発売日だけど、仕事でプレイ出来ない!待ちきれない!って人は休憩中に
コッソリ視聴してプレイ中の配信にコメントを書き込むことも・・・
勿論、こちらのアプリはPS4をお持ちでなくても使用可能です。
このアプリからPS4のゲームの動画や配信を見て、
PS4の一端を感じて見るといいと思います。

そして地味だけど大きな事があります。

今までプレイ動画、実況動画等は著作権侵害の観点から
黒だ!グレーだ!と言われてきました。

自分も過去に動画を公開していますし、実況プレイを見たりもします。
ですが・・・プレイ動画、実況等はハッキリ言うと実際は黒です。
グレーでもないです。
売上げに貢献しているとか言う人もいますが、
そんなものは極々少数の知名度の低いマイナータイトルや
ストーリー性の無いもの、マルチプレイが盛り上がっているゲームだけです。
特に最初から最後まで全て投稿している動画や配信は
メーカーがある程度は黙認しているだけで
特別に許諾しているタイトル以外は真っ黒です。

ですが、PS4を使って投稿される動画、生配信は全て白です。
ソフトメーカー側がSHARE可能部分と不可部分を設定できるので
SHARE出来る=100%の純白=公式で許可を得た配信、動画なんです。

極端な事を言えば、今まで動画内容をチェックして
削除以来をしていたメーカー側もいちいち内容を見なくても
PS4のSHARE機能を使っていない動画や配信を丸っと排除も出来るということです。

勿論、ユーザーからの反感等が予想されるため
そこまで徹底はしないと思いますが、明確な差別化が可能です。

とりあえず、SHARE機能に関してはこんな感じです。

SHAREボタンによって、よりゲームが身近になり、
動画配信、視聴が幅広いユーザーにとって当たり前のものになる
大きな可能性を秘めている機能だと思います。

自分も購入後はこの機能を可能な限り有効に活用して
楽しみたいと思っています。

次回はリモートを中心の記事です。

また宜しくお願いします。


PS4発売直前~ゲームライフが変わる! ~その2 リモートプレイは全てのゲームで

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PS4機能紹介その2です。

SHAREボタンと同様に大きな特徴の

VITAを使ったリモートプレイです。



WiiUで可能なWiiUパッドでのプレイと比較されがちですが
全く別物と捉えて問題ないと思います。

それぞれに利点はありますが、PS4とVITAでのリモートは
より幅広い仕様用途が出来る先を行く技術です。

まず、開発側の視点から見るとPS4のリモートは
ゲーム開発にも、パフォーマンスにも何一つ負担を受けない恩恵のようなものです。

PS4側で標準装備されている機能なので
ソフトメーカーが苦労してリモートプレイに開発の予算や期間を割く必要が無いのです。

実際にリモートプレイは開発も非常に簡単で、Ubisoftの開発者は、
半日開発キットを読んで、1日もしくは2日程度でPS Vitaで対応できたと言っています。

さらにゲームの核の部分と別にエンコーダーを積んでいるので
PS4の性能を割かれる事なくリモートプレイが可能です。

WiiUにてメーカーや開発者が敬遠するのは
WiiUでのパッドプレイはソフトメーカーが時間をかけて最適化する必要があり
さらにPS4の様に別途エンコーダーを積んでいるわけではないので
ゲーム用のリソースをパッドに対応するために割かなければならないことなんです。
なので、パッドによってテレビを占有しないと宣伝していたWiiUで
パッドでプレイ可能な対応ソフトが少ないのがわかると思います。

両者の違いを簡単に言うと

PS4は100%ゲームにリソースを割く事が出来て
リモートはPS4が自動でやってくれるようなもので簡単に出来るので
特殊な操作を要求するソフト以外は全てのゲームが対応する。
基本的にVITA操作で足りないボタンをタッチパネル等に割り振るだけで
済むのでソフトメーカーも非対応にする意味が無い。

WiiUはパッドプレイをサポートするには100%ゲームにリソースを割くことができず
パッドによるプレイ自体も自分達で頑張って対応させなければならなく
手間がかかるので対応するタイトルが減ってしまい
性能を使いきるようなゲームではパッドに対応出来ない。

こういうことになります。

ユーザー視点から見ると、遅延の問題も気にされているとは思いますが、
2~3フレーム程度の遅延という事で
RPGやSLG、ADVは勿論、ACTでも意図してテレビと比較したり、
遅延分析などするのでなければ、多くの人が普通に
問題なくプレイ出来ると思います。

家庭内だけではなく、Wifi環境があれば外出先でもプレイ可能です。

ただ、わずか数フレームがゲーム性に関わってくる対戦格闘ゲームや
音ゲー等のシビアな操作が必要となるタイトルには不向きだと思います。

また、全てのゲームとは言ってもカメラやモーションコントローラーが
必要なゲームは当然不可能です。

それとWiiUのパッドプレイと違い、
残念ながらボタン数が違うので、PS4のコントローラーのボタンを
全て使うようなゲームは足りない一部の操作をタッチパネル等での入力となるので、
快適にプレイするのは難しいタイトルもあると思います。

それでも、全てのゲームを何処でも手軽に
プレイできるという時代が来ると思うとワクワクしますね。


ついでにSHARE機能とPlayStationAppについて公式の動画が公開されたので
あらためてご紹介させて頂こうと思います。

簡単な手順で楽しめることがわかります。





今日はいよいよ発売前夜です。

次の記事はサービス等を含むまとめ記事になります。

3月購入予定&気になるタイトル

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3月6日

VITA SOUL SACRIFICE DELTA


前作から1年、以前のレビューの通りユーザーの意見を無駄に聞きすぎて
バランスが崩壊した
感があり(元からのバランスも決して良くは無かったと思いますが)
魅力がありクオリティも高く伸びしろがあるゲームでありながら、
イマイチ人にはオススメ出来ないゲームでした。

最新作であるデルタは前作で壊滅的な糞AIだったNPCの強化
魔法のバランス調整、連携魔法や各種やり込み要素等、大幅な強化が
期待できる修正、追加要素がどうなるかに注目です。

購入します

・・・っていうか途中まで書いた記事を放置して投稿が遅れたため既に購入しました;

現在のところ追加要素も楽しいですし、かなり良い調整で
前作で問題だったNPCも積極的に魔法連携してくれたり
動きなどにも個性が出てソロでも協力してる感があり面白いです。
前作挫折組の人も前作未購入の方も
気になっている方は今回は「買い」だと思いますよ。

3月13日

PS3 DARK SOULS II


コアゲーマーにとっては今月の大本命でしょう。

ダークソウルの最新作です。
前作は文句無しの面白さでした。
PS4発売直後で、そう遠くないうちにPS4版が発表されてもおかしくない
微妙な時期ではありますが、これはプレイせずにはいれないです。
描画エンジンを作り直し、UIや雰囲気がデモンズからの脱却をして
デモンズソウル、ダークソウルとは一味違う感じに仕上がっているように感じます。

ソウルを捧げます。

購入します。

3月19日

PS3/VITA  Jスターズ ビクトリーバーサス


週刊少年ジャンプのオールスターゲームです。
注目度は低いですが(実際自分もほぼノーマークでした;)動画を見る限り
ゲームとしてかなりちゃんと作られている印象です。
キャラ毎に専用のシステムや個性的な技が盛り込まれていて楽しそうです。
トリコや黒崎一護にケンシロウ等、新旧キャラクターが
入り乱れたお祭り感が素晴らしいです。

個人的には飛影と斉木楠雄、アラレちゃんに山田太郎が出ているのが惹かれますw
ラッキーマンやめだかボックス等このゲームを逃すとゲーム化されないような微妙なキャラも逆にお得感がありますw

どうせならバスタードや花の慶次、ダイの大冒険、
北斗の拳からはレイなどが出て欲しかった・・・

惹かれるけど・・・時期が悪い・・・

スルーで(多分)

3月20日

PS3/PS4 METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES


プロローグって言われていますがぶっちゃけ有料体験版。

最近のコナミはゲーマーに喜ばれるタイトルはこのMGSシリーズだけ。
近年の流れとは逆に欧州では日本の倍ほどの値段で出るらしいので
海の向こうでは大荒れしそうです。
海外大手ゲームサイトの記事などでもバカ高い体験版と
言われているようです。
ただ、ボリュームはともかく内容は面白いようで
本編に対する期待は高まります。

どれだけ待つことになるかはわかりませんが;

MGSV本編は何時出ますか?の質問に「PS4が普及する頃には」なんて
ヌルイ事を言っているのが日本のメーカーの散々な現状をものがたりますね;
コナミだけに限ったことではありませんが・・・

もうPS4は600万台超えましたね。

海外では次世代(もう現行機ですが)の普及ペースが速いことも手伝ってか
既にPS3世代を切り捨てて進化を選ぶ大作が増えている中・・・
今年中に出すならまだしも前世代とのマルチ作品を何年後に出すつもりなのでしょう?

日本のメーカーはWiiDSの時と同じ轍を踏む気ですか? 
学習しろよ大手の経営者・・・先行投資って知ってますか?

現状ではスルーで。

MGS5本編の発売日が決まりましたらその頃に購入する予定です。

PS3/VITA 戦国無双4


毎年乱発する三國無双シリーズとは逆に5年ぶりのナンバリング最新作です。
神速アクションによる高速戦闘等のアクション面だけでなく
ビジュアル面でも今まで三国に比べて地味だった
彩度の低い色使いが改められています。
新システムやキャラメイク等今までのナンバリングには無かった要素が魅力です。
キャラや世界は三国よりも戦国の方が好きなのでこちらの
発売ペースをもう少し上げて欲しいです。

恐らく猛将伝はPS4版も発売されるでしょうね。

それと・・・前田慶次がひとりだけ未だに発表されてないのですが・・・
なにか特別なサプライズがあるのでしょうか?期待してしまいますよ?

購入します。


3月27日

PS3/VITA 初音ミク -Project DIVA- F 2nd


前作で初めてミクに触れて楽しめましたが・・・
良い曲があるのと同時に聞くに堪えない曲も・・・
それと・・・難しいです;
ハードまでで力尽きました。

正直、このシリーズは自分にとっては1本体験できれば十分です。

スルーで。




今月は盛りだくさん。

ソルサクΔにダクソ2に戦国無双4・・・時間のかかるタイトルばかり・・・
こんな固まらなければPS4買えたのに・・・・って嬉しい?悲鳴です。

てか、ディスガイアにテラリアがまだ絶賛プレイ中・・・

消化しきれません・・・1ヶ月くらいお休み欲しい。

ダクソ2で久々にPS3タイトルを買いますね。
個人的にはもうPS3はトルネ専用で
現在発表済みのタイトルで買うのは今月のダクソ2、5月のガンダム・・・
いつ発売されるのかわからないペルソナ5くらいで打ち止めです。

日本でしか売れないような小規模タイトルはともかく
世界に打って出るようなタイトルや大手メーカーは二の足を踏まずに
もう少し頑張って欲しいですね。

ソウルサクリファイスデルタ 感想 ~プレイ中 ソルサクはデルタで化けた!

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今年は豊作です・・・ハズレが無いです。


嬉しい悲鳴です(;´▽`A`` 時間がありません。


ディスガイア4R、テラリア、ダクソ2・・・終わらない・・・
どれも面白い、そして・・・どれもボリュームも満載・・・・


そして、前作がバランス崩壊気味だったソルサクも・・・




面白いです。


ストーリーも秀逸で厚みも増しました。

暗いだけではなく、前作では名前だけの存在だった

NPCキャラクターの掘り下げ、重厚な人物描写が良いです。

追加キャラのレッドフードもソルサクには無い癒しで良いです。



懸念されたバランスも良好です。



現在のところ欠点らしい欠点が見当たらないです。



遠距離一辺倒で他に選択肢が無かった前作と比べて
逆に近接魔法が移動魔法との連携によって、ほぼ必須となったものの、

近接魔法はコストパフォーマンスに優れているために
移動系+近接を1セットと回復を所持していけば他の魔法は
状況に応じて、補助系、ネタ的な魔法も含めて選択出来る余裕が生まれました。


前作で批判した 、敵の理不尽な攻撃判定、ホーミングの攻撃も無くなり
回避でストレスを感じることもなくなりました。


移動回避系の魔法+近接魔法を用いた高速戦闘は

快適で他に類を見ない回避する気持ちよさがあります。

ヒット&アウェイで、「俺つえー!かっこえー!」が出来ます。


同系統の敵の攻撃が多様化されて違いが出てきて

バトルの楽しさも増しました。


同じくストレスでお荷物以外の何物でもなかったNPCも優秀で、前作と違い
好感度を上げていけば強い魔法を覚えるため、高難易度でも
戦力として期待できますし、実際ジェミニ(2頭)クエストでも、NPCが
片方の魔物の体力をきっちり削りつつ、引き受けてくれます。


さらにこちらの魔法に合わせて連携したり

状況に応じて敵の攻撃を止めたりしてもくれます。




・・・というかジェミニクエストも丁度いい緊張感で

狩りゲーで初めて複数討伐クエストが面白いと感じました。


キャラモデルも改善されて、カラーリングの数

衣装の数、上下のコーディネートが自由になった+アクセサリー等

カスタマイズ要素も充実してます。





地味にグラフィックも進化していて
ライティングがきちんとされているため、リアルタイムの時間経過や
天候変化、MAP自体の変化も含めてステージの楽しさも出てきました。


色合いも彩度を抑え気味だった前作に対して
丁度良い具合に調整されてステージが綺麗です。




以下、上ソルサク、下ソルサクデルタ



氷のステージはより氷らしく凍てつく寒さが感じられて




砂漠はより砂漠らしく、うだるような暑さを感じる色使いで・・・


空は特に綺麗になりました。

テカテカしすぎだった質感も調整されています。

前作ではジャギっていた細かい部分もアンチエイリアスがかかって滑らかになりました。





プレイ途中なのでざっと改善された部分などの感想です。


ソルサクデルタはレビューで書いた前作の不満 を全て解消して、さらに+αの傑作です。


前作は魅力はあるけどバランス悪くてオススメできませんでしたが・・・


前作で挫折した、もういいや・・・と感じたユーザーにもオススメです。

世界観が苦手でなければ新規ユーザーにもオススメします。


ただ・・・どうせやるなら・・・と前作をプレイしないように。


デルタには前作のストーリーも入っているので劣化版をあえてプレイする必要は皆無です。


自分は長い間プレイしたいゲームはDL版を購入するのですが・・・

前作から改善されてなかったら・・・と慎重になりパッケ版を買いました・・・

失敗しました・・・DL版を買えばよかった・・・

無双をパッケにすればよかったです・・・

正式なレビューの方はしばらくお待ちください。

いつになるかわかりませんが・・・


VITAをお持ちでアクションゲームが好きなら間違いなく今作は買いです!

戦国無双4 レビュー 4年ぶりの新作・・・4年間何してたの?

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今年唯一のハズレタイトルです。


ガッカリ&ムカついたのでいつものようなカテゴリに分けての

点数は付けずに総合だけとなります、ご了承下さい。


まずは唯一の褒め所


ベースだけは良く出来ています。

いつもの無双+新システムの神速攻撃で爽快感アップ。


VITA版でも敵がわんさか!


ですが、神速攻撃、チャージ5-2、3は追加されているものの
4年ぶりの新作なのにモーションが初代から変わらないです。


そして、変わらないなら変わらないなりに
ブラッシュアップされてるかと思いきや・・・



バランスは糞です



まずは・・・無双シリーズには属性があります。

炎、閃光、氷・・・等がありますが・・・

一長一短ではなく完全に使える属性と使えない属性になっています。


具体的に言うと閃光属性が死んでます。
「攻撃時に雷が発生して周囲の敵にもダメージを与える」という説明ですが・・・
無駄に敵を浮かせたり、吹っ飛ばすので、攻撃範囲外に吹っ飛ばしたりして
攻撃が連続して当たらなくなり、ダメージ効率が落ちるという、


ただの邪魔にしかならない属性で無属性の方がましなレベルで酷いです。


基本的に修羅か氷牙が完全な強属性です。

しかも無双極意中はキャラクター毎に属性が固定されているので
あらかじめ用意された当たりハズレで強さが左右されます。

属性武器で属性ごとの特性がある程度バランスが取れて存在するのではなく

完全な上位互換、下位互換の存在です。



普通のゲームではありえないバランスです。



他にもキャラクターには

通常攻撃タイプ、チャージ攻撃タイプ・・・等のアクションタイプがあります。


これは得意不得意というカテゴリ分けであるはずです。


が、こちらも何で分けたかわからないバランスです。


例えば神速タイプというカテゴリが増えました。

・・・が、神速攻撃の種類が多いだけで特に神速攻撃が
強いわけでもないので存在する意味がわかりません。


チャージタイプでありながら、チャージは当然ながら、
通常攻撃も神速攻撃も特殊技も全て強い!ってキャラもいます。


その逆もあります。


普通はタイプ別に分ける場合、一長一短のバランスの取り方をして
利点と欠点を用意してバランスを取るものです。


キャラでは前田慶次が酷いです。


劇中では強い武将として初代から参戦している天下の歌舞伎物です。




ところが使ってみると・・・↑の利家より弱いばかりか


そこらの小娘よりも使い物にならない
ビックリするくらいの弱さです。


とは言っても無双なので高難易度でなければ

問題ないといえば問題は無いです・・・が


他のキャラクターを使った後だとストレスを感じるレベルです。


周りが4のシステムにあわせて強化されている中、

1人だけ前作に取り残されている印象です。


攻撃速度が遅く、馬鹿デカイ矛を持っているのに
小さな双刀武器よりも攻撃範囲が狭いです。


チャージタイプなのにチャージ攻撃も弱い!

技の出が遅くて通常攻撃からつながらないのに
衝撃波も飛ばさない、移動する攻撃も無いから攻撃範囲が狭い!

さらには当たり判定がオカシイとしか思えないほど
(C4等、敵が明らかに攻撃範囲内なのに)攻撃がスカスカ外れます。


さらに派手な歌舞伎物ってイメージでキャラ造りしておきながら

特殊技が投げって・・・しかも掴んで普通に投げるだけ

派手さも個性の欠片もありません。


動きや技を作る際に合う、合わないなどイメージしないのでしょうか?

神速攻撃も遅い!範囲狭い!威力も無い!


さらには固有属性が上記の邪魔属性の閃光!



・・・最悪です。


利点ゼロ

もう、バグかテストプレイをしていないか、
プランナーかディレクターに慶次嫌いがいるとしか思えません。


このようにテストプレイをしたか疑いたくなるようなバランスの他・・・


とうとう、戦国無双シリーズも三國無双シリーズ同様に

キャラクター個別のストーリーが無くなり、勢力毎のストーリーになりました


4年も待たせてこの完成度・・・


問題あっても猛将伝で直せばいい!・・・なんて思っていますか?コーエーさん。


最近の無双のバランスの適当さは本当に酷いです。


乱発して7まで発売されていますが、小さいながらも
変化と改善を模索した三國無双と
4年ぶり、長い潜伏期間を経てようやく4が出てきた戦国無双で
如実に売上げの差が出ているのもわかるというものです。


自分は世界観等は戦国無双の方が好きですが、ゲームとしては
完全に三國無双の方が良く出来ています。(あくまで相対的に)


今までは、


バランスさえ直れば、


基本的には良く出来ている・・・と応援してきましたが・・・


もう、擁護する気にもなれません。


頭を空っぽにして気軽にプレイ出来て重宝してきた

シリーズですが・・・・



無双シリーズの新作の発売日買いは二度としません。




総合・・・40点



シリーズ最多の50人!? 



ゲームの基本的なバランス取りも出来ないのか?


バランスもまともに取れないのならキャラなんか増やすな!


小手先で売ろうとするな!





最後に一言・・・


「慶次好きは買わないが吉です」





パッケージ版にすればよかった・・・


無駄に容量でかいからメモカの空きの為にも

パッチ等で修正来なかったら消します。



期待していたんですけどね・・・ようやくの戦国新作!って・・・


ソルサクデルタこそDL版にすれば良かったと痛感しています。



無双チームはゲーム作りを根本から見直したらいいと思います。

技術レベルの事ではなくゲームを作る上で大事な事を。

レビュー項目の改正&レビューまとめ

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レビュー項目改正のお知らせ


次回から一部点数の付け方を変えようと思います。


グラフィック項目を今回からグラフィックとデザインに分けようと思います


デザインが良くてもゲーム中のクオリティがダメなものや
その逆のものをグラフィックとして
一括りにして点数をつけるのは正確では無いと思うので。


グラフィック・・・

モデルのクオリティや色合いなどのトータルバランスで
純粋なゲーム上のデータとしてのクオリティです。


デザイン・・・

デザインコンセプトやそのデザインセンスで
要するにゲーム上の綺麗さではなくデザインそのものです。


また、システムとゲーム性を投合してシステムとして

新たにバランスという項目を追加します。


こちらはシステムとゲーム性は分ける必要性も無いかな?と
バランスに関しては最近はシステムが良くても

バランスがダメなゲームが多いので追加します。


基準


① 100、95点


万人に勧められる傑作


② 90、85点


高いクオリティで個々のジャンルでは最高峰!

買って損なしの作品


③ 80、75点


欠点はあるものの、突出した部分がある、又は

総合的に一定以上のクオリティで十二分に楽しめる作品


④ 70、65点


欠点も多岐にわたり問題も多いけど、好きな人なら楽しめる・・・かもしれない作品


⑤ 60~50点


あまりお勧め出来ない作品


⑥ 45~0点


時間の無駄


ゲーム雑誌だと10点満点で7点や6点がつくと

あまり良くない印象ですが自分の場合だと

④くらいまでなら普通にある程度楽しめると思ってます。


以下、過去のレビューとそのリンク


PS3 ダークソウル  90点

   ディスガイア4  85点

   ロストプラネット2  60点


VITA 朧村正  80点

    善人シボウデス  80点

    イース セルセタの樹海  75点

    ソウルサクリファイス  70点

    ディスガイア3 return  65点

    戦国無双4  60点

    真・ガンダム無双  50点

    真かまいたちの夜  30点

    

PSP ゴッドオブウォー降誕の烙印  95点

   GOD EATER BURST  85点

   グランナイツヒストリー 75点

   ディスガイアPORTABLE  60点


DS、3DS

   ゴーストトリック  90点

   ウィッシュルーム  80点

4月購入予定&気になるタイトル

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今月からは大作とは別に個人的に特に気になる
意欲作、オススメしたい作品もピックアップしようと思います。

4月10日

PS3/VITA 魔都紅色幽撃隊



今月の特に気になる作品です。

東京魔人學園シリーズの今井秋芳監督が手がける最新作。

大好物の伝奇物で霊的な事件を解決する物語。

ADV部分は従来と同様に感情入力システムを使った独特の選択での
コミュニケーションと新たなアニメーション技法と
ADVGでは珍しい動きに合わせて360度回転する背景等で彩るつくりが魅力的です。

戦闘パートはヴィジャパッドという端末を使って
目に見えない霊の動きの予測をしての戦闘を行う戦闘は他には無い魅力でしょう。
先を読み、あらかじめ罠を張り巡らして詰め将棋のように試行錯誤しての
戦闘パートはバランス次第で良くも悪くもなると思いますが、
作りこまれた世界観、小物を含む全体の雰囲気と相まって惹き込まれます。

詳しくは4gamerさんの記事で解説されている動画があるので
是非見て欲しいと思います。

http://www.4gamer.net/games/233/G023347/20140328053/



購入してもプレイするヒマが・・・と思うのですが
ピックアップしたので購入します。

PS3/VITA 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇


PSPや3DSでお茶を濁されて中々出なかった
待望のハイクオリティな版権物スパロボの最新作。
PVの通り版権スパロボでは過去最高のクオリティです・・・が

・・・なのですが・・・参戦作品・・・

もういいよ逆シャアとかしつこいよ・・・新鮮味なし
・・・他を出せよ・・・権利関係とか色々あると思うけど
センチネル系出さないかなぁ・・・

・・・ガンダム系の好きな作品が一つも参戦しないという事で残念ながら・・・


4月14日
PS4 ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア


FF14のPS4版。
PS3版ではFATEなどの乱戦では敵が消えるなどの処理落ちが
厳しかったですが・・・

ツイッター等でPS3版からバージョンアップしたユーザーから
絶賛の反応がでていますね。

自分はというと・・・サービス開始当時、結局無料期間中一度も
ログインできずその後は放置しています。
会社内でもはまる人がポロポロと・・・自分は当分無理・・・

とりあえず、PS4購入後にはバージョンアップします、タダですしね。

4月24日

VITA ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-


去年大ヒットした同名アニメのゲーム最新作。
PSP版のストーリーも完全収録で戦闘も
リアルタイムでの攻撃やステップなどアクション性が高くなり、
テンポが向上しているようです。

グラフィックはPS2に毛が生えた程度でもう少し頑張って欲しいです。

手を繋いだり、お姫様抱っこなどが注目されていますが
擬似オンラインゲームを再現した世界が魅力。

RPGに飢えているVITAユーザーには良いタイトルかもしれません。


VITA レイマン レジェンド



去年WiiUで出た同名作品の追加完全版。
おそらく現在の2Dアクションゲームの最高峰。
前作からグッとビジュアルのクオリティも向上しています。
絵としてはドラゴンズクラウンの方が良いですが、
ディズニーのようなアニメーションの滑らかさ、
徹底された世界観の構築はドラクラを上回る完成度で見事。

でも、キャラの魅力無さは半端ないですよねぇ・・・
これぞカートゥーンって感じです。


今月は購入予定は1本です。

続編、リメイクばかりと批判するユーザーが多いですが
新規の冒険した意欲作を見向きもせず
定番しか買わないユーザーが多い現状では
必然だと思うので定番タイトルだけに目を向けず
アンテナを広げて注目して欲しいです。
いいソフトは大手や定番以外にもあるんですよ。

・・・まあ、新規作品は怖さもありますけどね。

新はやりかみ 制作決定!?

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新はやりかみ?


流行り神?




続編?マジ?






おい、ふざけんなよ・・・なんだこのピンクのイメージは?


路線変更すんなよ!



って思ってスルーしていましたが・・・





徐々にページが変化していて・・・

ヤバイ雰囲気にw

本当に流行り神の続編でしょうか?



キャラクターデザインとか雰囲気がそのままなら期待します。



今年の夏こそはホラーを・・・


討鬼伝 レビュー

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続編、「討鬼伝 極」が発表されたのを機にレビュー投下です。




グラフィック・・・80点


大型の鬼は迫力がありクオリティも高いです。
一部、動きがぎこちない敵もいますが基本的に良く動いていますし

鬼の攻撃パターンも豊富で造りこまれています。

ただ、雑魚の小型鬼は動き、見た目共に

PSP感が半端なく、もう少し力を入れて欲しいです。


キャラクターモデルはNPCは魅力的で非常に良く出来ています。

キャラメイクの出来るアバターは十分綺麗ではあるものの

バランスが良くないです。


男アバターは明らかに顔がでかすぎてどの髪形も合わず
兜をかぶって誤魔化さないとバランスが悪く感じられます。


NPCと比較すると良くわかります↓

体は貧弱で背が低いのに頭・・・というか顔でかいです。


女アバターは線が細すぎて女性らしさが足りなく魅力が薄いです。


でも、男アバよりはバランスよいです・・・モデル体型ですし↓

好みでは無いですけど。


不満はありつつも基本的にキャラと鬼は高いクオリティだと思います。


逆に背景は魅力が無く、のっぺりとした質感で
キャラや鬼のクオリティに比べて明らかに見劣りします。
質感や凹凸感の無さだけではなく、環境表現が乏しいというか

生きている感が全くありません。


水の表現などは顕著に出ています↓どうみてもPSPの表現レベルにしかみえません。



エフェクトは無駄にリソースを多く使っているわりに
見栄えが悪く無駄に重いと思うのでもっと
シンプルで派手な作りを模索して欲しいです。

PSPとの兼ね合いもあるのでしょうがハッキリ言って

エフェクトにセンスを感じません、かっこ悪いです。


デザイン・・・50点


装備デザインはほとんどの武器が他のゲームの最強武器のような
見た目の凝り具合で特徴的で面白いです。
キャラクターのデザインも背景のイメージも良いと思います。







逆に鬼のデザインが和を意識しすぎて
カッコ悪い&バランスの悪いものが多くて魅力が薄いです。

かっこ悪くても魅力のあるクエヤマやツチカヅキ等の
良いデザインの鬼もいますが、大半は筋肉だるまで変化にも乏しいです。
どいつもこいつも似たような質感ばかりです。


ゴウエンマは看板鬼って事でスタンダードな見た目もありだとは思いますが・・・



人に近い顔立ちが多いのでオッサン顔やブサイクが多すぎます。


設定資料でシルエットに拘りましたってコメントのある

クナトサエなどは・・・↓

コレでシルエットが拘ってるのですか?どうみても、ちょっと甲羅が派手で

デッカイおっさん顔の頭の付いたただの亀です。

角等のわかりやすい追加物でシルエットが変わった!なんて思わないで下さい。

そもそもの身体のバランスが普通すぎてシルエットなんて盆百に埋もれるレベルです。


設定資料の能面の面が付いた没デザインの方が忘れられない

魅力のあるオンリーワンのデザインです。


骨ばった鬼、鎧を着た鬼など違ったタイプなど変化を考えなかったのでしょうか?

しかも、その多用されている筋肉描写も魅力の薄い特徴の無いデザインで、

同じ筋肉でもせめてイラストレーターの寺田克也氏の描く

筋肉のように特徴とかっこよさがあればまた印象が違ったかもしれません。




↑の筋肉などは腕が4本あることを考慮したとしても構造的に違和感があります。

昔の漫画のような少々適当な筋肉構造に見えます。


さらに残念な事が後に発覚しまして・・・


当初はコーエーさんには良いデザイナーさんはいないのか?って思ってました・・・


・・・が、設定資料集を購入してわかりました。

設定資料の中にある没デザインの方に個性的で遥かに魅力的なものが沢山あるのです。

製品化された決定稿は全体的に古臭いデザイン
昔の妖怪を踏襲しすぎて独自性も薄く魅力が無かったのです。


よりによって決定稿としてOKを出したデザインがこれか?!


って正直思っていました。


7割方のデザインは没デザインの方が優れていると思いました。


ああ、戦犯はデザイナーではなくて

アートディレクター、プロデューサー等の上役のセンスか・・・って


実際、インタビューで


「カッコ良さを強調すると西洋っぽくなったので、

和のイメージをを追求しました」


と答えていますが和のコンセプトに引っ張られすぎて
格好悪くなってしまっては本末転倒
です。


この発言は裏を返せば


「和テイストにこだわったのでかっこ悪いデザインになりましたー」


ってアホみたいな敗北宣言ですよ。


そもそも・・・かっこよさを強調すると西洋っぽくなる?

和っぽくするとかっこ悪くなるのですか?


世の中、和でもかっこいいデザインは沢山ありますし

格好悪くても良いデザインは存在します。


ですが、かっこ悪いだけではなくて

骨格もおかしいよね?意図だとしても

さすがにこのバランスは悪すぎますよね?って感じです。


ステージクリア型のアクションのように一期一会で倒したら終わり
モンスターやRPGのように沢山出るモンスターの中の雑魚の1匹なら

パッと見のインパクトやおどろおどろしさ重視でも
良いかもしれないですが、討鬼伝のような鬼の数も少数で限られていて

繰り返し倒すゲームデザインでは
和であるコンセプトに固執する事より、

何度も見られることを意識した見栄えの良い印象に残るデザイン

にするべきだと思います。
繰り返し狩るモチベーションの低下につながります。


武器、防具の方には和から離れたデザインも存在しているので
鬼だけ頑なに和にこだわりすぎるべきではないと思いますし
徹底する必要が無いと思います。




ストーリー、キャラクター・・・85点


ストーリーは前半が駆け足で主人公が里の中心になるまでが
早すぎて、え?信用されるの早くない?って感じですが
全体的に良かったと思います。


ただ、ストーリ終了後にも里の会話の変化や
テキストだけでもいいので広がりがあってほしかったです。


キャラクターはとても魅力的です。
嫌悪感を抱くようなキャラはいません、

戦闘中のキャラクターの台詞はいいですし
初穂の討伐後の一言には癒されます。


「なせばなるっ、なさねばならぬ、なにごともっ!」頑張って言ってる感を感じますw


寡黙な忍者、速鳥のギャップのある性格も良いです。



システム・・・85点


戦闘は全般的に楽しいです。
一見するとモンハンとかなり似ていますが、簡単な操作とテクニカルな操作両方が
より良い形で武器ごとの個性を演出していて違った面白さがあります。
部位破壊は他のゲームには無い明確なメリットや変化があるので
一撃破壊の鬼千切や浄化する鬼祓いは世界観も含め
独自の要素として機能しています。


戦闘不能の仲間を助ける際に自分の体力を分け与える等の
デメリットがほとんど無いので初心者にも優しいのも良いです。


武器による属性が単純に弱点によるダメージ増加しかないので
次回作ではもっと変化が欲しいと思います。


アイテムやドーピング的役割や攻撃、支援、回復まで
多岐にわたる役割を果たすミタマシステムは戦略性もあり良いです。
ただ、使えるものとそうでないものが明確なので数だけではなく
役割をもっと練って欲しいと思います。


賭のミタマなんて誰が使うんですか?


他には装備関係のスキルや強化システムが練りこみ不足に感じます。


グラフィックで難点を上げた背景ですが

システム的にも広いだけで見た目以外の変化も無く

フィールド自体に楽しみが一切無いのもマイナスです。


バランス・・・80点


仲間が程よく賢いAIできちんと回復から支援までこなしてくれるので
ソロプレイでも全く問題は無い難易度だと思います。

回復だけではなく、ピンチの時や鬼祓いの時に

敵から見えなくなる術を展開してくれたりと大変有能です。


敵の攻撃にも基本的に理不尽なものが無く、多彩な行動も魅力です。


ただ、トコヨノオオキミ、ツチカヅキ、ダイマエンなど一部の鬼は
無駄に走り続けたり、飛び続けたり、潜り続けたりとイライラする
行動が多くて、担当出て来い!と言いたくなるバランスでした。

難しくは無いけどダラダラ焦らされイライラするバランスです。

アクションにおいて単純な難易度だけではなく「逃げ続けるだけの時間」や
「攻撃出来ない時間」が長時間あると間違いなくプレイヤーはストレスを感じます。


斬新であれば良いわけでは無いですよ。


あとは一部の敵の体力が多すぎると思います。

討伐にかかる時間が長い=歯ごたえ では無いですよ


デザインと同様ステージクリアタイプのACTの様に一期一会ならアクセントとして
こういったタイプの敵がいても良いと思いますが、討鬼伝は違いますよね?

このタイプの敵は繰り返し遊ぶゲーム向きではありません。


ただ、ソルサク(前作)のように極端ではないので

基本的にゲームバランスは良好です。


あと、攻撃のSEはショボイです・・もっと何とかならないですか?

日本刀で切っているのに打撃音みたいです。


総合・・・80点


悪い部分を多く書きましたが、正直言うと

実際はデザイン以外の部分はそこまで大きな不満では無いです。

鬼の種類が少なく色違いの水増しが多いですが
良く出来ていますし、万人が遊べる内容です。


シリーズ1作目の完成度としては高いと思います。

次回作も期待できます。


ただ、くどいようですが・・・鬼のデザインだけは・・・


昔の骨格や筋肉をきちんと勉強してないよね?って感じの

特撮映画とかの怪獣のキグルミを再現しました!

って印象の残念なデザインです。


討鬼伝だけではなくジルオールゼロやマルチレイド等、
コーエーテクモ作品全般的に言えることなのですが
魅力的なキャラクターに対して
モンスターのデザインは常に古臭く、節足動物の構造を勉強したら?

ってデザインもあり、特徴も薄いものが多いので今までの路線を
捨ててでも、外部デザインを使うなり、新しい血をいれてはどうでしょう?

もっと幅広い視野で多彩なデザインを望みます。

和テイストとして残すべき部分は残すとしても、

もっとオリジナリティーを出して欲しいです。

コーエーらしさではなく、あくまで新しいものです。


デザインに関しては好みの部分もあるとは思いますが

好みを抜きにしてもデザインの考え方、センス、説得力などどれをとっても

自分が仕事でチェックしていたら絶対に通さないデザインですし

今まで仕事をしてきたクライアントでもOKを出さないだろうな・・・

と感じるものが多いと思いました。


自分でデザインをする、又はチェックをする際の

考え方のひとつとして

わかりやすい簡単なシルエット図を用意しました。


図1



全てでは無いですがコーエーさんのデザインに対する印象は右のダメな例です。

ベースのシルエットは平凡なままで、

突起物をいっぱいつけて特徴的なシルエットになりました!って感じです。


特徴的なシルエットにしたいのなら、左のシルエットのように

まず不純物は付けずにベースの体自体に特徴をつけて

左のシルエットは角も何も無いですが、明らかに右のトゲトゲいっぱいの

シルエットよりも特徴的だと言えると思います。


そのうえでアクセントとして必要に応じて角なり何なりを考えるべきです

試しに図1の左のシルエットに突起物を追加してみました↓


図2


図1の右のシルエットより遥かに特徴のあるシルエットになったかと思います。


勿論、普通のシルエットがダメだと言っているのではなく

シルエットに拘りました、特徴のあるデザインにしました!

って場合の考え方のひとつです。


さらにデザインの良し悪しはコンセプトやデザインそのものだけではなく

そのデザインがどういう用途で使われるか?って事も含めて

発注、チェックをしないと駄目だと思いますよ。


ゲーム自体は面白いので尚更

鬼のデザインが良くないのが勿体無いです。
次回作の新しい鬼のデザインに期待します。


デザインに対する不満いっぱいでデザイン中心の文章になってしまいましたが

まとめとしてはこのデザインに対して抵抗が無いのであれば

十二分に楽しめる作品だと思います。


和の世界観が好きで狩りゲーが好きならオススメします。

魔都紅色幽撃隊プレイ中~感想など

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4月の特に気になる作品として取り上げたタイトルです。


現在は3話に突入したところです。

最初の印象は思ったよりも簡素で味気ない・・・でした。


もっと学園生活や日常が描かれるかと思っていましたが

ADVパートのストーリーとミニゲーム以外はひたすら

依頼を受けて戦闘をするだけでした。


雰囲気以外では主人公を高校生にした意味は無いです。


雰囲気は購入前のイメージ通り細かい所まで

拘ったUI、演出等は良いです。


依頼を受ける際の裏サイトの掲示板

出撃前の見取り図もいい雰囲気です。


戦闘は最初は戸惑い、某ゲーム雑誌のレビューの「戦闘は運」を真に受けて

これは無理かも・・・と思いましたが、一度、通常依頼で赤字を出して、D評価を受けた以外は↓





序盤プレイ中の現在は9割9分S評価で資金を順調に増やし、今や30万オーバーの所持金額です。


特徴的で敷居の高い戦闘で

気をつける点をいくつかピックアップします。


・まず、成功報酬から差し引いてアイテムをケチらないことです。

終わってみれば、色々な追加報酬で最終的な報酬額は

提示された額よりかなり大きくなるのでアイテムは惜しみなく使っても問題ないと思います。

地形を見て、罠や探知機を置きましょう。

塩などは空きがある分ガンガン置いてしまいましょう。


・配置は問題ないけど、失敗した!って場合はゲームオーバーから

リトライでデメリット無く再戦できます。

最初のアイテム配置が良くない場合はスタートメニューから中断で

会社に戻ってやり直せますので、様子見で適当に配置して

試してみてからやり直すのもいいと思います。


・霊の位置を把握しないうちは備品破壊の弁償費が怖いので

目視できるか、確証が無いうちは移動だけにしたほうが良いです。


・霊を発見したら欲張って全員の攻撃をヒットさせようと無理せずに

敵の移動可能範囲から離脱して、敵の移動可能範囲を埋めるように

攻撃を行い、一人でもヒットしたらOKと考えるといいと思います。

無理して攻撃をうけて状態異常を喰らうと治療費が痛いことになります。


その他の重要な部分は・・・

敵のステータス表示の中のscreamが「sream」か「sream」かをチェックします。

なら積極的に攻撃しようと行動します。

なら逃げようと行動します。

敵の行動は完全なランダムではなくある程度の法則に基づいているので

「運」ではなく戦略で何とかなります。


詳しい攻略は発売中の電撃PSの攻略冊子がとても役に立ちます。

たいしてプレイせずに「戦闘が運」と書いてしまうファ○通レビューと違い、

電撃のレビューはちゃんとプレイしているようで良いで参考になると思います。


序盤を遊んだ感想ですが、

雰囲気や戦闘は特徴的で楽しめていますが、

演出は簡素で出来ることも少なく、

全体のボリュームや要素は物足りない事になりそうで

3~4000円なら問題ないけど、6000円は高くないですか?・・・と


VITA版はタッチスクリーンを一切活用せずに

機種ごとの特性や操作を導入しない手抜き感は気になります。


攻撃や訓練の演出が飛ばせないのも×です。


息抜きに手軽にプレイするには十分ですが

ガッツリやり込もう、長時間遊びたいって思う人には

肩透かしを喰らうことになるかもしれません。


世界観が好きなら楽しめると思いますが、

出来ることが少なく、もう少し造りこんで欲しかったと思います。


とはいえ、実のところ今の自分には丁度いいですw

他にやることもやるものも沢山なので;

ただ、まだ序盤なのでこれから出来ることが増えるかもですが。

ソウル・サクリファイス デルタ レビュー

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SOUL SACRIFICE DELTAのレビューです。






グラフィック・・・90点




携帯ゲーム機の中では圧倒的に高性能であるVITAであるものの
近年のハードの例に洩れずアルファ処理(半透明やアルファチャンネルを使った抜き)が苦手です。

そんな中で派手なエフェクトがこれでもか!と乱発してもほとんど処理落ちもせず
携帯向けのゲームでは削除されがちな、キャラ、モンスター、背景の
全てにノーマル等の質感が適応されていてます。




さらにリアルタイムの天候変化やMAPの変化まで盛り込まれています。

雷が落ちるようななったりと、見た目だけではなくゲームに変化ももたらせます。




キャラクターモデルは前作から微妙にですが調整されて良くなっています。
美人さんが今回は沢山います。




モンスターモデルは完璧ではないものの、デザインの雰囲気を押さえ
携帯機では最高レベルのクオリティを実現しています。




背景はエフェクトなどにリソースを大きく割かれ、若干荒いながらも
世界観を十分に表現した上で美しいライティング、

ソルサクで無駄に押さえた彩度も適度に調整していて
グラフィックでは背景が前作から一番向上した部分に思えます。




総合すると日本産のVITAゲームの中では

一番のグラフィックです。


最近のネット界隈ではドットバイドットが正義であるかのような
書き込みを良く見ますが、重い処理を行わず、

手を抜いたグラフィックなら苦も無く実現できる事なので、

本来は評価に値しないものです。


それよりも処理の問題、解像度、見栄えを総合して上手く落とし込んだ
ソルサクデルタのビジュアルはもっと評価されるべきだと思います。


デザイン・・・85点


コンセプトも良く、世界観にマッチしたデザインです。

ただ、かっこいいものが少なく、奇を衒いすぎのデザインが多く
もう少し違った路線も見てみたいです。

自分の好みからはチョットずれた物の割合が多いです。


ですが、デザインとして細かいディティールやシルエットの面でも
印象に残るものが多く、設定を含めて多彩で膨大な量のモンスターが
上手くまとまっているので好みさえ合えば申し分ないと思います。


デザイン自体のクオリティに疑問符の付く討鬼伝とは違い、
クオリティではなくソルサクのデザインへの不満はあくまでデザインの好みのレベルです。


ストーリー・・・95点
キャラクター・・・80点




ストーリーは面白いです。


前作は良く出来た話ながら、狭い世界の中のただの悲劇で終わっていたものが、
本作で補完されて世界の広がり、登場人物の奥行き、後に残る満足感など、
どれをとっても素晴らしい物としてまとまっていると思います。


世界の真実を知った時、登場人物の本当の想いを

受け止めた時の心揺さぶられる思いは

他のアクションでは中々味わえないです。




前作を経験された人は是非本作をプレイして
ソルサクの世界の真実を体験して欲しいと思います。
前作ではあまり印象に残らなかった人たちも

重要なキーパーソンになっていて良いアクセントになっていたりもします。


システム・・・90点


前作をベースに追加した、というよりシステム追加し全てを再構築した印象です。


目玉の合成魔法も使い勝手の良いものが多く
用途、敵に応じて使い分けることが出来て良いと思います。

合成魔法が上手く機能しているおかげで
使い道の無かった魔法にも意味が出て、

戦闘前の魔法選択や戦い方の幅、変化が楽しめます。


MAPも前作では広いか狭いかだけだったものが

デルタでは地面が崩れて下の階層に落ちたり、

弱った魔物が壁を壊してステージを広げたり、空間が変化したり等、

様々なギミックによりゲームプレイにも変化をもたらせてくれるのが楽しいです。





上げたレベルを犠牲にして強い力を得る事の出来る代償変換のおかげで
前作ではカンストしたら終わりの印象だった成長要素も
生贄と救済の割り振りも、良い育成、やり込み要素として機能しています。




クエストに変化を与える噂システム(経験値アップや魔物弱体化など多岐の効果)や
某RPGのメタル○ライム的なレア魔物のオリハルコン等によって、LV自体も上げやすいのも良いです。




その結果、前作では出来なかった
魔極(生贄LV99救済LV1)と聖極(生贄LV1救済LV99)の両方も達成できました。





カスタマイズ要素の自由度も増してます。


バランス・・・90点


合成魔法が上手く機能しているおかげで前作では投郷魔法連発するだけで
崩壊していた戦闘バランスが良好になりました。


隼の羽等の移動回避魔法と近接魔法の併用の使い勝手、
コストパフォーマンスの高さで、強い魔法だけに縛られることが無くなり
所持魔法の選択の自由が出来たのも素晴らしいです。


何より移動魔法+近接魔法がGEを遥かに上回る高速戦闘が可能で爽快です。


移動魔法と近接魔法が必須となるものの、前作では遠距離主体で敵に近づかれ、
劣勢になると仕切り直す事がほぼ不可能でしたが、
攻撃時だけではなく回復やMAP魔法を活用する際にも容易に
敵から離脱可能で、臨機応変に落ち着いて状況を対処できるため、

この合成魔法1つのバランスのおかげで今まで噛み合っていなかった
ものがガッチリと噛み合い、全てのバランスを整えた印象です。




前作のレビュー で批判した敵の異常なホーミング攻撃も無くなり
上記の高速戦闘でヒット&アウェイが有効になり
回避する気持ちよさ、接近する緊張感がアクションの楽しさを確実にしています。


ソルサクでは役に立たないばかりか完全に足を引っ張っていた
NPCも優秀になり、敵に合わせて有効な魔法を持っているキャラを
連れて行くと、連携や回復、魔法を有効に使ってくれるため、驚くほど働いてくれます。
NPCにも成長要素があり、高難易度クエストでも全く問題なく戦力として使えます。





総合・・・95点


前作からの不満、バランスの悪さは100%解消されています。

NPCが優秀になったことと、近接戦闘が有効になったおかげで
全てのバランスが整いました。


前作では圧倒的に敵が有利で敵の強さがおかしかったですが
今回はきちんと同じ土俵で戦えるのが大きいです。
アクションとして難易度に理不尽さが無く、ダークソウルシリーズのように
頑張れば低レベルでも高難易度のクエストもこなせるのが何よりです。


やり込み要素も増え、いらなくなった供物の使い道も用意されて
とても長く遊べる、奥の深いゲームになりました。


50体以上いるボスモンスターも
他のゲームでも存在する亜種的なモンスターによる水増しとは違い
骨格が同じモンスターでも全く違う動作や攻撃パターンで
飽きさせないつくりになっています。


これほどバラエティに富んだボスが出てくるゲームを他には知りません。
見た目だけではなく動きもアイディア満載でよく練られていると思います。

シリーズ2作目で他の狩りゲーを凌駕する物量です。


前作からいるモンスターも行動パターンが変わっていたり

盾を装備してガードしたり等、新しい動きが増えているのも素晴らしい。




あえて、要望を上げるならNPCを育成する際の
供物を捧げる時に複数同時に与えれるようにして欲しかったです。
1個ずつは面倒くさいです。


それと、次回作があるなら近接攻撃にもっとバリエーションや
テクニカルな操作が欲しいです。
連携やコンボ変化などがあると尚、良いと思います。


尖った世界観、斬新なシステムのおかげで
合う合わないはあるかとは思いますが、

前作と違いソルサクデルタは不満らしい不満が無く

ほぼ完璧な完成度のゲームです。


世界観さえ合えば、アクション好きならどなたにもオススメできます。


VITAのアクションゲームではNo1だと思います。


まだまだ、やるぞ~


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5月購入予定&気になるタイトル

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今月はシンプルです。

5月15日

VITA ゴッド・オブ・ウォー コレクション (PS+加入者はDL版のみ5月8日から)


3Dアクション屈指の名作のHDコレクション。
PS3で発売されたものと同じです。
価格はDL版なら税込みでも3000円とお得。

安いけど、プレイ済みの自分はさすがにもういらないです。

未プレイのアクション好きは是非。
特にGOW2は同タイトルの続編も含めて、未だに同ジャンルでは超える者の無い傑作。

5月22日



今、PS4あるならこれ以外何やるの?ってくらいの必須タイトル
・・・といっても過言ではない作品だと思います!

PVの曲もカッコイイ。

自分は前2作もプレイ済みです。
1は荒削りながら新しいアクションと素晴らしいストーリーで熱くなり
2では洗練されて面白くなったけどストーリーが劣化しました。

本作ではキャラ一新で仕切りなおし。
2の顛末で旧キャラに未練は無いので心機一転、新主人公に期待します。

本体ごと購入予定!

5月29日

PS3  機動戦士ガンダム サイドストーリーズ

どうしちゃったのバンナム?
Jスターズに始まり、ソードアートオンラインHFのDLC無料・・・そしてこのガンダム・・・
初報時は「機動戦士ガンダム外伝ミッシングリンク」単体での発表でした。

その後・・・

セガサターンで発売された3部作を丸ごと収録した「THE BLUE DESTINY 」

ドリームキャストの名作、「コロニーの落ちた地で」

PS2で発売されたRTS「ジオニックフロント」

おなじくPS2 「ガンダム戦記」

PS2 「宇宙閃光の果てに」


・・・そして新作「ミッシングリンク」


最終的に「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」として
6本まとめて1作としての販売です。
バンナムに限らず、他のメーカーでも
HDリメイクとしてバラ売りが常套であるはずの作品群です・・・

全作品が新作のシステムで蘇ります。

購入です。

あまりに太っ腹すぎるので逆に疑心暗鬼で不安いっぱいですw


購入予定は2本。

ガンダムは29日で、給料日的に
6月枠なので実質1本です。

あとはPS4。
どうせ買うので買えるときに。

来月は6月、E3です。






・・・・え!・・・もうE3!?・・・やっば・・・

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